袖ケ江みなとこども園
¥ 216,500 ~
大人2名・子ども1名・1週間・7月〜3月
地域の魅力
都市機能と自然が調和する街
金沢駅から電車で1時間ほどの石川県七尾市は、美しい七尾湾や緑豊かな里山の風景など、豊かな自然環境が魅力のまち。一方で、能登国の政治・経済・文化の中心地として栄えてきたため、市場や宿、飲食店、医療機関などが整い、暮らしやすい都市機能も備わっています。
能登半島ならではの新鮮な海産物をはじめ、地元野菜、銘産品が手に入る道の駅。館内にレストランやフードコートも併設されているため、食事や休憩の場としても使えます。※最新の営業情報はWebサイトをご確認ください。
昭和6年に創業し、地元で長年愛されているパン屋。名物は、生地に能登特産の中島菜を練りこみ、能登大納言小豆をたっぷりと詰め込んだ一本杉パン。午前7時半オープンなので朝ごはんにも。
青柏祭、石崎奉燈祭、能登島向田の火祭、お熊甲祭など、多彩な祭り文化が受け継がれる七尾市。毎年5月に袖ケ江みなとこども園の園児が出演する青柏祭は、曳山行事として国の重要無形民俗文化財に指定されています。
開湯約1200年の歴史を誇り、当時から変わらない泉質が守られてきた和倉温泉。その中心に位置する「総湯」は、大浴槽、露天風呂のほか、サウナなども楽しめます。
能登半島近海を回遊するジンベエザメをはじめ、約300種の生きものを観察できる水族館。日本最大級の長さ22mを誇る「トンネル水槽」や、マゼランペンギンの歩く姿が見られる「ペンギンのお散歩タイム」なども人気。
七尾から車で40分の羽咋市にある、世界的にも珍しい波打ち際をドライブできるスポット。遠浅で波が穏やかなため、海水浴やバーベキューに最適です。レンタサイクル、観光バスも通行可能です。
「ROOM design hotel」オーナー、岡田翔太郎建築デザイン事務所 主宰 岡田翔太郎さん、翔子さん
商いと自然と暮らしが溶け合う七尾を体感してほしい
七尾市を拠点に、一般住宅や店舗の設計、古民家改修や震災復興などを行なっています。先鋭的な建築物をつくって終わりではなく、建築がまち全体に良い影響を与えることを目指して活動しています。「ROOM design hotel」もそのひとつ。外から訪れる方々が七尾に自然と接続できるように、七尾市で最も歴史のある商店街「一本杉通り」に構えました。このエリアは、商業と住まいが混ざり合っているので、土着的な、七尾の匂いのようなものを感じられると思います。素泊まりにしているのは、近隣の飲食店で七尾ならではのおいしい料理を堪能して欲しいから。私たちが大好きな七尾の文化や暮らしを、ぜひ肌で感じてほしいです。