
子どもたち自身で「生き抜く力」を身につける、原体験をこの場所で。
「なにもないから、なんでもできる」南大隅町はそんな場所だと思っています。特別な道具を用意しなくても飽きないほど、自然の遊びがいっぱい。地域の方との関係のなかで、地域ならではの伝統行事や職業体験をすることもできます。遊びも学びも、ここにあるものだけで十分特別。そんな原体験のなかでこそ、子どもたちの「生き抜く力」が身につくと思っています。
子どもを見守るのは、キャリア20年以上の保育士たち。子どもたちのお母さんもここで育った方が多く、2世代、中には3世代で見守ってきた保育士もいるほど。人口が減るなかで移住される方もいらっしゃいますし、「このまちの子どもを支え続けたい」という想いで日々を送っています。都会にはない新鮮な日常を、ぜひ体験しに来てください。(前田理事長)