保育園留学を知ったきっかけは、、数年前に知り合いのご一家が保育園留学を体験...
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保育園留学を知ったきっかけは、、数年前に知り合いのご一家が保育園留学を体験した話を聞いたことでした。
「ぜひ行ってほしい」と言われていて、以前からいつか行きたいと思っていました。その中でも、自然のスケールが違う北海道エリアを強くすすめられました。
都市部で生まれ育っている息子ですが、もともと泥んこ遊びや川遊びが大好きで、よりダイナミックな自然を経験させたいと考えて、今回厚沢部への保育園留学を決めました。
滞在中は息子はまさに「良いカルチャーショック」の連続だったと思います。地元での普段の生活では「危ないから走らないで!」、「大きな声で騒がないで!」と言われることが多々あるのですが、厚沢部の生活ではそんなことを言われることなく、思いっきり自由にのびのびと過ごすことができました。
また、普段通っている保育園では「廊下は走ってはいけない」「靴下は必ず履く」といった決まりがありますが、
はぜるでは広い通路は走ってもよく、裸足で過ごすのが当たり前。この違いが息子にとってはとても嬉しい体験でした。
子供ながらに、「環境が変わればルールも変わる」ということを身をもって体験し、精神的にも大きく成長できたのではないかと思います。
冬の季節の北海道の保育園留学にぜひまた行ってみたいなと考えています。
保育士先生へのメッセージ
保育園での初日から最後までテンションが上がりっぱなしの息子でしたが、新しい環境にもスムーズに馴染めるよう、先生方には細やかな配慮や工夫をしていただき、本当に感謝しています。玄関近くの壁に、今月の留学生の園児の名前と滞在期間を大きく書かれた紙が貼られており、それだけでも歓迎モード満載な雰囲気で、親子共に最初から疎外感を感じることなく安心して過ごすことができました。
また、連絡アプリを通じて息子の様子を毎日丁寧に報告していただき、本当にありがたかったです。お迎えの前に送られてくる子供の満面の笑顔の写真を見て、どんな楽しい時間を過ごしたのか聞くのが楽しみで、息子の話を聞くのが待ち遠しく感じました。
先生方の温かいお心遣いのおかげで、息子も私も心から充実した時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
厚沢部町の皆さんへのメッセージ
ちょっと暮らしC棟は新しくとてもきれいで快適でした。特に私たち家族が気に入ったのは徒歩圏内の両サイドに温泉があるという最高のロケーション。毎日一家で温泉通いでした。
また、海の近くということもありスーパーには地場の魚が豊富に並んでいました。普段の生活では見かけない魚を目にし大人も思わずテンションが上がるほどでした。
生きたズワイガニが、信じられないほど安価で売られていて、お店の方に食べ方を聞くと簡単な調理方法を教えてくださいました。茹でただけなのにカニみそが濃厚で最高でした。 子供の食育という観点でも貴重な経験でした。
その他、オプションアクティビティとして参加したピザ作りは思った、子供達も大人も楽しめ、焼き立てがとてもおいしかったです!
最後に余談ですが、俄虫温泉にいる看板猫ちゃんたちはとても可愛かったですよ。
- 人数
- 3人(おとな2人、こども1人)
- 年齢
- 5歳10か月
- 期間
- 1週間(2025/4/6から)
- 場所
- 北海道厚沢部町 認定こども園はぜる
- 宿泊
- ちょっと暮らし C棟